チームパンダの「ハナウタからはじめる DTM入門」

このブログでは 音楽は経験あるけどパソコンとか苦手で…とか パソコンをつかわずにデモ音源とか作品を作ってみたいんだけど…とか そんな感じの方に分かりやすい感じで 音楽制作やその周辺にまつわるあれこれを お伝えしていければな~と思っています。

DTMやってみよう!punkchoとchiaki.の音楽問答

【箸休め】ミックスダウンの前後で聴き比べ。

f:id:pandatones:20180622125234p:plainはい。punkchoです。

いまごろchiaki.ちゃんはきっと必死に録音して
曲のトラックをまとめているころだと思います。

f:id:pandatones:20180706114320p:plainご…ごめん…まだ白紙っすー!!

 

f:id:pandatones:20180622125234p:plainあ、ほんまに(笑)
まあ、ぼちぼちやっていきまっしょい。

 

さて、作業が順調に進んで録音が全部済んだら、いよいよミックスダウンが待っています。
僕が思うに、
音楽作品をゼロから作り上げるプロセスは大きく3段階あると思うんですよね、

 

  1. 作曲のフェイズ
  2. 演奏&録音のフェイズ
  3. ミックスダウンのフェイズ

 

この3つです。

 

f:id:pandatones:20180630225710j:plain

プロの方はこういうスタジオ作業が多いでしょうがアマチュアだとなかなかレコスタ入れません(笑)

(1)の作曲は一人でもできるしバンドで集まって演奏しながらっていうパターンもあるかもしれません。
基本的にこの作業はDTMとか関係ありません。
楽家が自分の中にあるカオスを形にしようとする作業です。


(2)の演奏と録音。

演奏は作曲できたものをアレンジして演奏していく。
あるいは、演奏しながらアレンジを固めていく。
というフェイズです。

そして、アレンジが固まったら録音していくわけです。
録音スタジオに入って録音する場合もあれば、
自宅でPCなどを使って録音するケースもあります。

 

(3)録音したものをミキサーやエフェクターを通して調整して
「作品クオリティ」まで引き上げる作業をミックスダウンと言います。
化粧して盛る!みたいな感じです。

 

というわけで、実践編でずっとやってきたchiaki.ちゃんの今回のこの曲。
ちょっとアレンジして演奏して録音して、そしてミックスダウンしてみました。

動画にミックスの前後でどう印象が変わったのかまとめましたのでご覧ください。

 

 

 

 

こんな感じになりました♪

ミックスひとつで印象がガラッと変わるのがお分かりいただけたでしょうか??

 

なんとなく、ゴールが見えると曲のプロダクションもイメージしやすいですね。

chiaki.ちゃんは僕のアレンジに近づけようとしなくていいからね笑
好きなようにアレンジして録音してみて~