まずはDTMで製作してみよう実践編のおさらいと、次のステップ。
はい、punkchoです。
ちょっと実践編が長くなってきてるので、一回流れを振り返ってみましょう。
(なんせ行き当たりばったりでつくっていってるので、ドキュメンタリーでも見てるつもりで眺めていただければ笑)
DTMで音楽制作をするワークフロー
- コード進行とメロディーを用意する
- MIDIでコードとメロを仮打ち込み
- リズム隊をMIDI録音していく
- リズムに合わせてアレンジを組む
- 全体の構成を吟味する
- 生音の録音
- ミックスダウン
- マスタリング
- 完成
今回はこういう流れで作っていくのを想定して作業してるんですね。
ほんで、今、どのあたりまで進んでるかっていうと
(3)のリズム隊のMIDI録音が完成したところ
まで進んできました。
chiaki.ちゃんの前回のチャレンジはボサノバ風のドラムとベースをMIDIで打ち込んでみるっていうところまで、でしたね♪
次のステップとしてはボサ風に鍵盤を弾きなおしたり、アコースティックギターでボサパターンを弾いてみたりっていう「アレンジ」の部分を突き詰めるっていう工程があるんですが、chiaki.ちゃんはボーカルなのでギターやピアノは本職じゃありません。
なので、こういう場合はMIDIでリアルタイム録音したものを土台にMIDI編集画面でマウスを使ってひたすらエディットしまくって超絶テクニックな演奏に仕立てることもできますが、まあ、今回はやめておきましょう♪
今のままのピアノ白玉コード*1で弾く感じで十分かっこいいので。
あと、は、全体の構成を調整したら、ボーカルを録音してみたりしてみるのはどうだろうか??
全体の構成っていうのは
イントロ-Aメロ-Bメロ-サビ-間奏-Aメロ-Bメロ-サビ-ギターソロ-Cメロ-サビ-アウトロ
みたいな、曲全体のブロック構成みたいなものです。
この曲は8小節のコードパターンとメロで作られていますので全体のブロック構成もシンプルなものになると思います。
で、その構成にそってMIDIデータをコピペして曲全体のデータをまずまとめます。
そして、ボーカルを録っていくと。
そんな感じで進めていけばよいと思いますです。
chiaki.ちゃんがんばってここまでやってみよう!